<K-1ビザ>NOA1到着
みなさん、こんにちは!サボテンです!
本日、ついに到着しました!!!!
NOA1到着です!!!
4/6(水)にFedExにて日本からテキサスの米移民局(USCIS)へ嘆願書(I-129F)を送ってから、わずか2日でNOA1となりました。
J君のお母さんが住んでいるフロリダへ発送された後、日本へ転送してもらっていたので実際にReceipt Numberが手元に届くまでは15日かかりました。
Receipt Numberが手に入ったので、これからは米移民局(USCIS)のウェブサイトで進捗状況の確認が可能になりました!
試しに進捗状況を確認してみました。ちゃんとMy Case Was Recievedになっていました!よかったー
とりあえず最初の関門であるNOA1まで来ることができました。今後は問題がなければ6ヶ月〜8ヶ月くらいでNOA2へ進む!…はずです。
そして今後幾度となく確認するであろう進捗状況ですが、簡単に確認ができて、Statusに変化があった時に通知をくれるアプリを発見しました!これがあればわざわざ確認しなくてもよさそうなので早速インストールしました!今後はこっちで進捗を追っていくことにします!
NOA2までは特にやることがないので、今後はK-1ビザ申請中のアメリカ旅行や移住に向けた準備などの更新が中心になるかと思います。
ちょうど来週のGWに、J君とアメリカへ観光に行く予定なので、次回はその内容をアップする予定です。
それでは、また次回!
<K-1ビザ>請願書(I-129F)提出完了&NOA1
こんにちは、サボテンです。
バタバタしていて、前回の更新から1ヶ月程時間が空いてしまいました。
前回の記事ではBoundlessという業者を使って、必要書類の準備を進めていた所までお話しましたね。その後、色々と動きがあったのでまとめてご報告させて頂きます。
2022/4/4(月)
Boundlessより申請に必要な書類一式がアメリカよりUPSで届きました。
2022/4/6(水)
必要書類にサインをして、USパスポートサイズの証明写真を2枚ずつと申請費用の小切手を添付してFedExにて米移民局(USCIS)へ発送しました。
USパスポートサイズの写真は2 x 2インチ or 5 x 5センチとのことで、普通の証明写真機では撮ることができなかったので街の写真屋さんで撮影してもらいました。
また、申請費用はクレジットカードでもOKのようでしたが、J君曰く、「小切手の方が確実にスムーズに進む」ということで、敢えて小切手をで支払うことにしました。
2022/4/8(金)
FedExより米移民局(USCIS)へ配達完了とのメールが届きました。
2022/4/12(火)…NOA1
Boundlessより、米移民局(USCIS)が申請書類を受領し、Receipt Numberが郵送されますとの連絡がありました。これが通称NOA1です。
USの携帯番号を申請時に登録していれば、Receipt Numberがテキストでも通知されるようですが、J君も僕も日本に住んでいるので郵送での通知を待つ必要があります。
また、米移民局(USCIS)からの書類は米国内住所にしか発送してくれないようなので、J君のお母さんが住んでいるフロリダから転送してもらう事にしました。
ブログを書いている今はReceipt Numberが届くのを待っている状態で、FedExによると2022/4/19(火)までに届くとのこと。これが手に入ると、ネットで進捗状況を確認できるようになります。
そして、ここからが長く時間がかかるようで、ひたすら待つ時間が始まるみたいです。年内に面接まで終わればいいなと思っていますが、果たしてどうでしょうか。
Receipt Numberが手元に届いたらまた更新する予定です!
それでは、また次回!!!
<K-1ビザ>必要書類の準備開始
皆さん、こんにちは!サボテンです。
3/13にK-1ビザの申請準備を始めたので、今回はそのお話をさせて頂きます!
K-1ビザ申請における1st Stepは請願書(I-129F)の提出になります。
米国籍婚約者が米移民局(USCIS)にI-129Fを提出することで、K-1ビザの申請ができます。
申請方法の詳細はこちら→https://www.ustraveldocs.com/jp_jp/jp-niv-typek.asp
そして、このI-129Fの申請から受理までが中々大変だそうです。
「自分達は恋愛結婚で、偽装結婚ではありません!」という事を証明する為、2人で撮った写真や、旅行の記録などの様々な証拠を合わせて提出しなければなりません。
そこで、J君がネットで申請書類一式の作成を手助けしてくれる業者を見つけ、僕達はこのBoundlessという業者を使って書類の準備をすることにしました。
費用は995ドルとお高い!!!ですが、無駄な手間を省きたいJ君は迷わずこちらの業者を選択!
申し込みをすると、すぐに必要な書類をウェブ上にアップするよう指示がありました。
僕達の馴れ初めを説明する文書や、2人で撮った写真、2人で旅行した航空券のレシート、サボテンの戸籍謄本等々、指示通りに必要書類をアップしていくだけでOKでした。(戸籍謄本などの日本語の文書は紹介されたRush Translateという業者に翻訳依頼をしました)
アップロードした翌日には業者がチェックをして、事細かく追加資料の提供などの指示が来ました。
申し込みをしてから12日目にあたる、3/24に全ての資料のアップロードが完了し、現在は業者の最終レビュー待ちの状態です。
内容に問題が無ければ、書類全てを印刷して自宅に郵送してくれるとのことで、最後は届いた書類にJ君とサボテンのサインをして書類一式を米移民局(USCIS)へ郵送して完了の予定です。
それでは、また次回!!!
自己紹介
皆さん初めまして!この度ブログを始めることにしたサボテンです。
2023年の春に今のパートナーであるJ君と結婚してアメリカへ移住する為、これから少しずつ準備をしてく予定です!
今後、K-1ビザで渡米を予定している方々の少しでも役に立つブログとなるように頑張って更新していきます。
第一回目の今回は簡単に僕のことを紹介させてください。
プロフィール
- 年齢:20代後半
- 性別:男性
- 趣味:海外旅行と寝ること
- 職業:会社員
プロフィールだけだとTHE・凡人って感じですね笑
これだとサボテンがどんな人間なのか分かりづらいと思うので、本人が特定されない程度にもう少し詳しく書かいてみます!
〜幼少期〜
サボテンは保育園、小学校に通っていた頃は女の子の友達が多く、誕生日プレゼントにはシルバニアファミリーをねだっているような子供でした。
お兄ちゃんがラジコンやトミカに夢中になっている横で弟はシルバニアファミリーに夢中になっていました。
恐らく、この頃から母親は僕が一般的な男の子とは何か違うと気付いていたと思います。
小学校5年生くらいでクラスメイトの男の子に初めて恋をしました。その時は「恋」という感情すら理解できておらず、自分の中で何か気になるといった存在でした。
そして、この時期に我が家にスカパー!がやってきます。当時は毎日のようにディズニーチャンネルで放送していた子供向けシットコムを見ていました。
その中でも、サブリナ (テレビドラマ) - Wikipediaとシークレット・アイドル ハンナ・モンタナ - Wikipediaが大好きでこれをきっかけに海外に興味を持つようになりました。
ハンナ・モンタナはYou Tubeで第一話が見られるので、興味のある方はぜひ見てみてください!
〜中学時代〜
中学生に入ると同級生や友達に片想いをするようになり、自分がゲイであることを自覚し始めました。
当時は「ゲイであることはいけないこと。自分だけがおかしな存在。」と思っており、もちろん誰にも相談することはありませんでした。
そればかりか、「自分は一生誰にもこの事は話さない。いつか女性と結婚して子供を持ち、一般的な男性として生きていく。」と漠然と思っていました。
一方で、多くの海外ドラマを通じて海外に対する興味がどんどん強くなり、一度でいいから行ってみたいと思い母親へ海外旅行を提案しましたが、
英語できないから無理。
とあっさり却下されました。そこで、「海外旅行に行けないのであれば留学するしかない!」と思い留学プログラムを提供する高校へ進学する事を決意しました。
〜高校時代〜
僕が進学した高校は1年間の海外留学が原則として義務付けられていました。
高校に入学して1ヶ月後、早速1ヶ月間の語学研修があり、生まれて初めて飛行機に乗り、生まれて初めての海外を経験しました。
そして人生初海外で一番最初に撮った写真がこちら↓
トランジットで寄ったグアム空港のバーガーキングでサイズの大きさに驚き、当時持っていたガラケーで撮影しました。
今思い返すと他に撮るものあっただろ!って感じですね笑
そんなこんなで、初めての海外が大好きになり、その後約1年間現地の高校で留学を経験することになります。
それと並行して、当時のFOXチャンネルで新番組として放送していた
モダン・ファミリー - Wikipediaを見て衝撃を受けました。3つの家族を描いた30分のコメディドラマなのですが、その中に養子を育てているゲイカップルが描かれていました。それを見て、ゲイとして生きていく道が世の中にある事を知り、「海外ならありのままの自分として生きていける!」と希望を持つようになりました。
また、ちょうど17歳になった頃に人生で初めて母親にカミングアウトをしました。直前までカミングアウトに対する恐怖と戦いながら、母親に「女子に興味がない。付き合っている男性がいる。」という事を伝えました。(両親は僕が小さい頃に離婚している為、父親とは交流がありません)
すると、母親からは、
あんたの人生だから別に好きに生きればいいんじゃない。
と言われました。生まれて初めて自分の中でつっかえていたものが外れたような気がしました。そこで、初めて自分と向き合う事を決め、生きたいように生きると思い始めました。
〜大学時代〜
大学に入っても海外への興味は留まることなく、留学生が多くいる外国語大学へ進学します。
そして、少しずつ周りの友達にカミングアウトをするようになり、それまでの「ゲイということがバレたらどうしよう」というヒヤヒヤした生活から抜け出し、真の自分で生きていくようになります。友達にカミングアウトした際、全員に言われたことが、
なんでもっと早く言ってくれなかったの?サボテンがゲイでも友達であることは変わらない。
でした。本当にいい友達に恵まれたんだなと。涙は出ませんでしたが、涙が出る思いでした!笑
また、この頃から少しずつ英語に飽きるようになり、スペイン語に興味を持ち始め後に南米へ1年間留学することになります。
〜社会人〜
外国語を活用でき、海外駐在ができる大手に絞って受けていました。と言っても3社くらいしか受けませんでしたが…
晴れて一部上場企業に入社をしましたが、まだまだ日本社会では同性愛者に対する偏見は根強く、会社では異性愛者のふりをして日々を過ごしていました。
飲み会の席では、「彼女はいるのか?」「どのような子がタイプなのか?」「なぜ誰とも付き合っていないのか?」などなど、おじさんはこの手の話が大好きです。
その場しのぎで、適当に答えていましたが常に心の中では「お前に関係ないだろ!!!」と思っていました笑
そんな日々を過ごしつつ、今のパートナーであるJ君と出会い、アメリカ移住を決意するに至りました。
長々となってしまいましたが、自己紹介は一旦こんな感じとさせて頂きます。ここまで書けばサボテンがどんな人間なのか少しはイメージが湧くかな?
次回は昨日始めたK-1ビザのプロセスについて簡単に書く予定です。
それでは、また次回!!!